IT人材育成の研修事業を行う株式会社チェンジ。同社の研修プログラムでは、実際のビジネスシーンを講師が寸劇形式で演じています。

しかし、演じる講師の雰囲気や個性によって印象が左右されたり、受講者側で解釈の違いが出るという課題もありました。そこで受講者が共通のイメージを作るために、寸劇部分をマンガで表現した教材制作を行いました。

教材は二部作となっており、第一部は部下に期待をかける上司と、上司の期待を厳しさと受け取る部下、それぞれの視点からのモヤモヤを描いています。第二部では、取引先キーマンへの営業活動の様子を、こちらも双方の思惑と併せて表現をしているので、受講者の立場や経験値に関わらず感情移入しやすいストーリーとなっています。