2023年度からNHK総合『漫画家イエナガの複雑社会を超定義』の番組内で使用される番組セットについて、レジカスタジオに参加する16名が同時に制作を行いました。

同番組では、多くのマンガ家たちが住んだアパートに主人公が居住しているという設定がされています。そのため、アパートには多くのマンガ家がいた痕跡を残す必要があります。

表現スタイルの違う多くのマンガ家が参加したことで、多くのマンガ家の手によるゴチャゴチャ感が表現できました。

なお制作の様子が、『漫画家イエナガの複雑社会を超定義』で2023年3月25日 にて放送されています。

制作の背景

レジカスタジオを運営するLEGIKAでは、マンガ家育成事業「トキワ荘プロジェクト」を15年以上にわたり運営しており、今もなお多くのマンガ家と常に太いネットワークを持ちます。

レジカスタジオ登録者数は300名を超え、空きスケジュールまで把握している者も多くいます。

そのためマンガ家が複数参加する必要のある取り組みは、レジカスタジオの得意分野です。

本作品制作では参加者を16名まで絞り込みましたが、より多くの参加者を募ることも可能です。イベント等についてもお気軽にご用命ください。