教育・研修漫画
教育・研修マンガを活用するメリット
理解度を均一に引き上げる
多くの企業では、研修手法としてロールプレイを取り入れています。
実際のシチュエーションを疑似体験するための手法ですが、演じ手の雰囲気や個性によって印象が左右されたり、受講者の価値観や経験値によっても受け取られ方にバラつきが出てしまうケースもあります。
具体的なビジネスシーンを登場人物の動きや心理描写を繊細な表現で説明することで、受講者の理解を均一的に深めることができます。
違う立場の視点で考える想像力を高める
「部下に期待をかける上司と、上司の期待を厳しさと受け取る部下」、「興味を持っていそうな取引先キーマンと、一生懸命説明するがなんだか手ごたえのない営業担当者」のような、ミスコミュニケーションが起きやすい場面において想像力は必要不可欠です。
キャラクターへの感情移入や共感を通じ、自分が経験したことのない立場に対する思考や行動への想像力を高めます。
研修講座でのアウトプットを強化する
研修講座では、情報をインプットする時間と、出席者の間で討議し、発表をするアウトプットの時間に大きく分かれます。
アウトプットで質の高い議論と発表を行うためには、十分なインプットが必要ですが、限りのある研修講座では、その割合を多く取ることには限界があります。
インプット部分に研修マンガ教材を活用することで、インプット時間を圧縮し、その分をアウトプットの時間に回すことができます。
企業理念をクイックにアクションに変える
組織で大事にしている文化や価値観は言語化がしづらく、往々にしてスローガン的なメッセージになりがちです。
文章としての理解・共感ができても、業務レベルのアクションとして昇華するには時間を要することも多くあります。
研修マンガにおいてストーリー表現を生かすことで、社内文化や実際の業務を疑似体験し、具体的理解を深め、アクションまでの時間を短縮化することができます。
教育・研修マンガの実績例
レジカスタジオの教育・研修マンガは、一般企業だけでなく、教育機関、企業向け研修事業者、自治体でも活用されています。
「教育」というほど強いインプットを行う形ではなく、社内報や広報資料として展開するケースも多くみられます。
教育・研修に強いLEGIKAのマンガ制作
1教育・研修シーンでの多くの実績
LEGIKAは、若者の成長支援をテーマとする団体です。そのため、教育・育成支援の取り組みも活発に行っています。
ワークショップ、メディア発信、異業種連携など、多様な手段を用いた教育・研修の取り組みについて実績を有しています。
そのため、教育・育成に関して、ご依頼通りの内容でマンガをつくるだけでなく、より効果的な方法を私たちも検討します。目的・手段・表現手法の総合的要素から、最適なご提案を行います。
その上で、作家の特性、絵柄、技能、制作スピード等の条件から、ベストな人選でお客様をサポートします。
2高品質な作品をご提供
レジカスタジオの専属作家や登録作家のうち、その多くが現役のマンガ家として活躍しています。プロの脚本家もおり、作品づくりを総合的にサポートすることが可能です。
またレジカスタジオ編集部を設立し、プロの編集者が作品づくりをサポートします。この体制により、LEGIKA自身の教育的知見を編集工程にも反映していきます。
登録作家に仕事を丸投げするのではなく、チームが一丸となって良い作品づくりを模索するのがレジカスタジオの最大の特徴です。
3多様な表現方法
マンガ家を呼んだ上でのリアルイベントや、マンガ作品を最終成果物とする形でのワークショップの運営も可能です。LEGIKAのスタッフが運営に関わるプランもご相談できます。
(運営アイデア)
- マンガを素材として活用するワークショップのファシリテーション
- マンガ・お絵かきワークショップの運営
- オフサイトミーティングでのイラストレーションを活用した研修運営
- 社員向け研修資料の社内報化サポート
教育・研修マンガの活用例
制作した教育・研修マンガは配布資料、自社サイト、公式SNS、ダウンロード資料等の幅広いシーンで利用することができます。
マンガは目に留まりやすく気軽に読めるうえに深く印象を残すことも可能です。
パンフレット
研修などのシーンで配布するパンフレットに取り込むことで、より目立ち読まれる資料に。
WEBサイト・イントラサイト
社内外のページに掲載することで、より多くの人に読んでもらうことが可能です。
公式SNS
社外にも自社の価値観や理念を公開することで、自社の情報を広く発信しブランディングを強化することが期待できます。
研修マンガ制作の流れ
1まずはお気軽にご相談ください
お問い合わせやお見積りのご依頼は、フォームからお気軽にご連絡ください。担当者より24時間以内にご連絡を差し上げます。※土日祝日を除く
2ヒアリング・お見積り
現状の課題や制作意図、その他ご要望をお伺いいたします。
ページ数や工数、オプション、ご予算感などを加味し、ヒアリング内容に合わせてお見積りを提出します。
3お打ち合わせ・取材
より詳細なヒアリングや参考資料の確認を行い、作家選定や具体的なストーリーの方向性を決定します。
お打ち合わせ等はオンラインでの実施も可能です。
4ネーム制作
お打ち合わせ内容を基に、シナリオやキャラクターデザインを決めネームを作成します。
ネームとは、コマ割り、おおまかなセリフ進行、キャラの配置や構図などを大まかにスケッチしたものです。ネームが完成したタイミングでご担当者様に提出しフィードバックをいただきます。
5線画作成
ネームに沿って、線画(線のみの作画)を作成します。キャラクターの動作や表情、背景、装飾などを、ネームからより詳細に書き進めます。
線画が完成したタイミングでご担当者様に提出し、フィードバックをいただきます。
6着色・仕上げ
モノクロの場合はトーン仕上げ、カラーの場合は着色を行います。
仕上げが完了したタイミングでご担当者様に提出し、最終フィードバックをいただきます。
7納品
完成原稿をご指定のデータ形式(JPEG・PDF・PSD等)に変換の上で納品いたします。
印刷納品も可能ですので、ヒアリングの際にお気軽にご相談ください。