マンガの活用例

社会課題解決漫画

社会に潜む課題を示す

事業において必然的に関係する取り組みとして、ステークホルダーへの責任を広く捉える見方が一般的となっています。

そのため、社会に対する責任を強く意識する企業・団体が増えています。

社会に潜む課題にいち早く気付いた組織が、声を上げることの重要性が増していると言えます。

マンガは、多くの人の目に触れやすい表現手段です。課題点を取り上げるためには非常に有益な手段です。

データから導きだされた社会の変化をビジュアルに示す作品です

 

解決策を示す

社会課題へのゴールイメージを示すために、マンガは表現に適したツールです。

課題解決の方法を示すために、写実的すぎる表現を避けたい場合が往々にしてあります。

例えば、特定の人種、宗教、民族、国籍、病歴などを対象とした課題や解決策のように誤解させてしまうことが発生します。ビジネス・政治・外交的にもセンシティブな要素を含む場合もあり、表現にはシビアな選択が求められます。

マンガにおいては、課題と解決策のイメージに近い架空の世界に置き換えることができます。同時に提言の真剣さも壊すことがありません。

架空の世界を舞台にしつつ、極めて具体的な提言につなげている作品です

 

堅苦しさを解いて一緒に考える

社会課題解決のテーマは、日常生活からは遠い問題であることが多く、多くの一般人にとっては縁遠いものだと避けられがちです。

一方、マンガはエンターテインメントの一種であると考えられることが多く、多くの人にとっては親しみやすい表現手段です。

そこで、マンガを活用することでテーマの堅苦しさを解き、一緒に課題解決の道へ進むための足がかりをつくることができます。

院内学級で病気と向き合う子どもたちへの学びについて、ウェビナーでマンガレポートを発表し、参加者と一緒に考えるきっかけとしました。

 

 

CSRに強いLEGIKAのマンガ制作

1社会課題解決に関する高い実績

LEGIKA自体がNPO法人として実績を持ち、若者の成長支援という課題に向き合ってきました。事業型NPOという企業性と非営利団体性の両方を兼ね備えた運営を行っています。

またワークショップ、メディア、異業種連携など、多様な手段を用いた問題解決について実績を有しています。

マンガ表現を社会課題解決・CSR分野に生かす際に、目的・手段・表現手法の総合的要素から、最適なご提案を行います。

その上で、作家の特性、絵柄、技能、制作スピード等の条件から、ベストな人選でお客様をサポートします。

2人権コンサルティングと戦略的に連携

LEGIKAは人権コンサルティングで著名な存在である「オウルズコンサルティンググループ」と戦略的提携を行い、同グループの幹部メンバーがLEGIKAの経営の一翼を担っています。

国際的な人権問題に限らず、多くの企業・団体が抱える社会問題に対するアプローチ方法について、マンガという表現を問わずにゼロベースで考え、幅広く対応していくことが可能です。

3イベント運営まで含めた実働も可能

マンガ家を呼んだ上でのリアルイベントや、マンガ作品化を成果物とする形でのワークショップの運営も可能です。LEGIKAのスタッフが運営に関わるプランもご相談できます。

(運営アイデア)

  • 子ども向けのマンガ・お絵かきワークショップ
  • 行政と市民による共創ワークショップの事後マンガ表現化
  • 新規サービスのコンセプトメイキング

 

社会課題解決マンガの活用例

制作したマンガは自社サイト、イベント配布資料、公式SNS、環境報告書、CSR報告書等の幅広いシーンで利用することができ、統一感のあるブランディングを実現します。
さらにマンガは目に留まりやすく気軽に読めるため、潜在的に興味関心を持つ層へ広くアプローチすることができます。

WEBサイト

自社のWEBサイトに掲載することで、商品・サービスの理解を深めることが可能です。

SNS

文章だけの投稿より目に留まりやすいためリツイートやシェアなど拡散や狙いやすく、バイラル効果で情報を広く発信していく効果が期待できます。

パンフレット

配布パンフレットに取り入れることで、テキスト情報のみの場合よりも、読まれやすい資料にすることが可能です。

制作事例はこちらからご覧いただけます
マンガ制作事例

社会課題解決マンガ制作の流れ

1まずはお気軽にご相談ください

お問い合わせやお見積りのご依頼は、フォームからお気軽にご連絡ください。担当者より24時間以内にご連絡を差し上げます。※土日祝日を除く

2ヒアリング・お見積り

現状の課題や制作意図、その他ご要望をお伺いいたします。
ページ数や工数、オプション、ご予算感などを加味し、ヒアリング内容に合わせてお見積りを提出します。

3お打ち合わせ・取材

より詳細なヒアリングや参考資料の確認を行い、作家選定や具体的なストーリーの方向性を決定します。
お打ち合わせ等はオンラインでの実施も可能です。

4ネーム制作

お打ち合わせ内容を基に、シナリオやキャラクターデザインを決めネームを作成します。
ネームとは、コマ割り、おおまかなセリフ進行、キャラの配置や構図などを大まかにスケッチしたものです。ネームが完成したタイミングでご担当者様に提出しフィードバックをいただきます。

5線画作成

ネームに沿って、線画(線のみの作画)を作成します。キャラクターの動作や表情、背景、装飾などを、ネームからより詳細に書き進めます。
線画が完成したタイミングでご担当者様に提出し、フィードバックをいただきます。

6着色・仕上げ

モノクロの場合はトーン仕上げ、カラーの場合は着色を行います。
仕上げが完了したタイミングでご担当者様に提出し、最終フィードバックをいただきます。

7納品

完成原稿をご指定のデータ形式(JPEG・PDF・PSD等)に変換の上で納品いたします。
印刷納品も可能ですので、ヒアリングの際にお気軽にご相談ください。

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